資料提供 ピジョン研究所
鳩の眼と構造の探求
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| 摘出眼球正面観(柿眼) | 摘出眼球側面観(柿眼) |
| 視覚器は光を感知する器官であり、その刺激を眼神経から脳細胞に伝達する役目を果す器官でもあります。 発生学的に眼を分類すると、皮膚眼と脳壁眼とに大別されます。 皮膚眼(無脊椎動物)は表皮から発生し、脳壁眼(脊椎動物)は脳壁から発生したもので、鳩の目は脳壁眼に属します。 鳩の眼球は直径15mm、角膜から鞏膜までの厚みが約10mmもあり、頭部においては最大の器官です。 鳩の体において目は、毛様体筋や毛細血管の状態や密度を直接観察できる唯一の場所です。 今回は、毛様体筋(筋肉)、毛細血管によって眼の各部分が成り立っていることを見て頂きたいと思います。 |
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鳩の左眼正面観 A,水晶体 B,小虹彩輪(毛様体筋) C,虹彩 D,鞏膜 E,毛様体筋 F、瞼(まぶた) |
| 前回、PHによる鳩の眼の虹彩の変化は、鳩のコンディションの変化を表すことを説明いたしました。 しかし、コンディション(体調)とスタミナ(エネルギーの蓄積)とは別問題です。 その問題については、今後この欄を通じて発表していく予定です。 |
つづく